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防犯カメラのメンテナンスの方法と適切な期間

防犯カメラのメンテナンスの方法と適切な期間

防犯カメラのなかには、24時間作動し続けているものも多くあります。それだけ稼働時間が多いにもかかわらず、壊れるまで放置されることが多いのが現状です。

防犯カメラを使用中の方は、今は正常に稼働していても、いつカメラに不具合が出るかわかりませんよね。カメラの設置後にとても大切なのが、定期的なメンテナンスなのです。

今回は防犯カメラのメンテナンスを行う頻度やメンテナンスの内容について解説していきます。防犯カメラを設置してから何年も手入れしていないという方はぜひ参考にしてください。



メンテナンスの目的

防犯カメラは事件の詳細を録画したり、犯人の顔を撮影したりするために設置されています。それなのに、カメラの設置角度がずれて正しい範囲を映していなかったり、汚れなどによってきちんと録画できていなかったりすると、カメラを設置している意味がなくなってしまいます。

定期的なメンテナンスによって、設置角度や視界の状態などを確認しておくことにより、カメラの不調や不具合にいち早く気づくことができ、「防犯」のための機能をしっかりと発揮できるようになるのです。
カメラそのものが長持ちすることにもつながるので、長い目で見たときのコストを抑えることもできます。

防犯カメラはマンションなどの建物内だけでなく駐車場などの屋外に設置していることも多いので、風雨にさらされて汚れることもあります。汚れを放置しているとカメラの視界が悪くなり、鮮明な映像が撮影できなくなることもあるので早めに対処しておきましょう。

また、海の近くで潮風を浴びる場所や、砂ぼこりの多い場所も注意が必要です。

防犯カメラのメンテナンスは年に1度行うのがおすすめ

防犯カメラのメンテナンスは年に1回がおすすめ

防犯カメラは人間のように不調を自分で直す昨日は備わっていませんので、定期的にメンテナンスを行う必要があります。
レンズ部分や録画機に不具合があれば、性能や寿命の低下につながるからです。
故障の早期発見や、録画の不具合などにいち早く気づくためにも、きちんと定期点検をすることが必要なのです。

防犯カメラには、脚などの設置部分やレンズなどの撮影部分の他に、ハードディスクや冷却ファンもついています。外部から見ただけでわかる不具合にはすぐ気づきますが、内部の不具合には意外と気づかないことも多いです。
ハードディスクや冷却ファンなど内部の異常は専門家に診てもらうのがいいでしょう。

すべての防犯カメラのシステム工事には

  • ・メーカーの3年保証
  • ・設置工事から半年後の点検
  • ・機材修理時の代替機貸与

などが含まれていることが多いですが、よほどこまめに防犯カメラの映像をチェックしている方でない限り、不調に気づきづらいのが実際のところです。
設置から半年後の点検以降ずっと放置していて、3年保証が切れた後に故障が発覚したら、きっとやりきれない思いに駆られることと思いますので、メーカーの保証が効くうちには特に、少なくとも年に1度の定期点検を心掛けましょう。

一般的なメンテナンスの内容

主な点検内容は、細かな部分は業者によって異なることはあっても、大筋はあまり変動しません。

  • ・カメラシステムの全体的な動作確認
  • ・防犯カメラ・レコーダー・内臓ハードディスク・配線や配管の確認
  • ・一定の高さ未満の場所に取り付けられている防犯カメラの角度や視野などの調整
  • ・録画の画質や、フレームコート(1秒間に録画するコマ数)の再設定
  • ・レンズ、ハウジング(外装)、レコーダーの冷却ファンの掃除


これらの作業を通して、防犯カメラに異常や不具合が起こっていないか調査します。
ハードディスクなどは消耗品なので、長期間使っていると必ず劣化し、性能が落ちてきます。それらの部品の状態を見極め、交換時期を検討するためにも、業者にきちんと診断してもらう必要があるのです。

また、防犯カメラをケーブルがつないでいる場合、それらの接続や電源の確認も必要になります。野外に設置されている電子機器という点では、天候などによる衝撃も多く受けているので、きちんとメンテナンスするようにしましょう。

保守点検もおすすめ

保守点検もおすすめ

防犯カメラのメンテナンスには、保守点検というものがあります。
保守点検とは、機械が正しい状態を保てるように「保守契約」というものを結び、各部や全体を精密に検査することで、定期的に実施される場合が多いです。

保守点検は、「故障した部分の修理」ではなく「これから起こりうる不具合を予防」が目的になりなります。防犯カメラ業者のなかにはさらに「フルメンテナンス保守」と「スポット保守」の2種類のプランを用意している会社があります。

フルメンテナンス保守とは、防犯カメラだけでなく、レコーダー、モニター、その他の設置機材をすべてカバーしてくれる契約になります。トラブルが起こった際に、部品交換費用や人件費などのすべての費用をかけずに対応してくれる上、定期的な点検もしてくれます。

一方スポット保守は、故障や障害が発生したときの修理と交換のみに対応しています。定期点検まで受け持ってもらうには、保守点検のなかでもフルメンテナンス保守を選択すると良いでしょう。

まとめ

防犯カメラのメンテナンスの重要性を理解していただけたでしょうか? 防犯カメラを設置していると、それだけで犯罪の防止につながります。映像を録画していることをアピールすることによって、犯罪を企てる人の犯行意欲をけん制することができるからです。

また、防犯カメラは犯罪の抑止だけではなく、実際に犯罪が起こったときの証拠となる映像を録画できるので、犯罪や異常が起こったことを早期に発見できるのもメリットです。

防犯カメラはわたしたちの安全を守ることが目的の設備です。その役割がきちんと生かされるよう、不具合は早期に発見しなければいけません。 「犯行を録画しても肝心なところが映らない」「映像がぼやけて犯人が特定できない」という事態が起きないように、保守点検の契約や定期的なメンテナンスを検討されてはいかがでしょうか?

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