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防犯カメラの撮影範囲ってどのくらい?確認方法や設置時の注意

防犯カメラの撮影範囲ってどのくらい?確認方法や設置時の注意

防犯カメラを取り付けるときに、撮影範囲も重要であることはあまり知られていません。設置目的を明確にしないと、性能を十分に検討しきれずに、大事な部分が何も映っていなかったということになりかねないのです。

そこで今回は、防犯カメラの撮影範囲についてご説明します。どうして防犯カメラを設置したいのかを明確にして、目的にあった性能を選べれば、日々安心して過ごせるでしょう。

撮影範囲で選ぶなら「焦点距離」を参考に!設置方法は?

防犯カメラの撮影範囲で重要なのは、焦点距離です。ここでは焦点距離についてご説明します。

タイプによって違う撮影範囲

不審人物の発見や犯人の特定、ペットの安全を見守る方法・手段として防犯カメラも多く普及してきた傾向があります。防犯カメラを設置しただけで、ひと安心する方も多いことと思います。しかし防犯カメラがどのくらいの範囲を撮影しているのかを把握している方は、少ないのではないでしょうか。

不審人物を発見したものの、ぼやけていて特徴がわからない、車のナンバーも特定できないということでは防犯カメラを導入した意味がありません。どういった用途で防犯カメラを使うのかをしっかりと見据えて、適したタイプの防犯カメラを選ぶべきです。

一般的に屋内に設置するタイプのものは近距離用である可能性が高く長距離の撮影には向きません。比較的長距離の撮影が可能なのはやはり屋外タイプのものではないでしょうか。もちろんこれはレンズや細かい性能に影響してきますが、少なくとも屋内タイプよりは撮影しやすいかもしれません。

焦点距離ってなに?

焦点距離とは、イメージセンサーからレンズの中心点までの距離のことです。イメージセンサーとは撮影対象物にピントを合わせたときのレンズに入る光の情報を、電子情報に変換するものです。

防犯カメラの仕様書には、焦点距離を小文字のfで表記しています。f=6などと記載されているのであれば、イメージセンサーとレンズの間の距離が6mmということです。

【種類1】焦点距離が短いレンズ

焦点距離が短い3mm以下のものは、広角レンズです。広角レンズがついていると、防犯カメラの視野角度が広くなります。1台の防犯カメラで広い範囲を撮影できますので、広大な敷地であっても最小限の台数で、全体の撮影が可能です。

しかし広角レンズにはデメリットもあります。遠くの対象物は撮影ができても、レンズのピントが合っていないため、映像は不鮮明になります。そのため、離れた場所の人の特徴を把握するのは向いていません。

【種類2】焦点距離が長いレンズ

焦点距離が長い7mm以上のレンズは、望遠レンズです。防犯カメラの視野角度が狭いものの、遠くまで撮影できます。レンズの焦点を遠くに合わせられるので、ピンポイントでの撮影が可能です。

望遠レンズは広い範囲での撮影に向いていないため、撮影範囲が広いときは広角レンズの防犯カメラを使用するか、望遠レンズを複数台設置するのがおすすめです。

防犯カメラの撮影範囲を確認する方法

防犯カメラの撮影範囲を確認する方法

自分が買おうとしている防犯カメラがどのくらいの範囲を撮影できるかどうかは、計算して知ることができます。計算に必要な情報は、画角と被写体までの距離です。

1.画角を確認

画角とは、カメラで撮影できる撮影範囲のことです。広角レンズは画角が広く、望遠レンズは画角が狭いということです。横方向の画角を水平画角、縦方向の画角を垂直画角といいます。

2.被写体までの距離を確認

防犯カメラの撮影範囲を確認するときにまずおこなうのは、実際に防犯カメラで撮影をしようと考えている対象までの距離を測ることです。たとえば、天井から床まで撮影したいときは、天井から床までの距離を測ります。屋外に停めてある自動車を撮影したいときは、自動車までの距離を調べてください。

3.水平・垂直角度を確認

防犯カメラだけでなく、電子機器には仕様書というものがあります。仕様書は性能についての詳細がかかれており、画角についても記載されています。たとえば、水平画角 80°、垂直画角 60°という風に記載があり、ここを見て自分がどのようなレンズが欲しいのかを調べられるのです。

4.撮影範囲の計算方法

被写体までの距離と水平画角、垂直画角を出せれば、撮影範囲は三角関数の公式を使って計算できます。

tanθ(画角の半分)=撮影可能範囲の半分/撮影対象までの距離

上記の式でまず、tanθを計算します。次に以下の式に当てはめて撮影範囲を求めましょう。

撮影可能範囲 =tanθ(画角÷2)×撮影対象までの距離×2

目安としては、たとえば、水平画角80°、垂直画角45°の防犯カメラで5m先を撮影した場合、撮影できる幅は約8m、撮影できる高さは約4mとなります。

防犯カメラを設置する際の注意

カメラ1台でどれくらいの範囲が撮影できるのかが分かれば、あとは選び方です。防犯カメラを選ぶときに大事なのは、自分がなぜ防犯カメラを設置したいのか理由を明確にすることです。

近年の防犯カメラ性能の種類は数多くあります。とりあえず値段が安いものを、と購入しても防犯カメラに撮影範囲がまったく映っていなかったということがあるのです。

1.設置する目的を明確にする

防犯カメラの設置理由はさまざまでしょう。今後の防犯のために設置したいという方もいらっしゃるでしょうし、今まさに不審者の証拠をとらえたいために取り付けたいという方もいらっしゃるかもしれません。

今とくに撮影したいと思っているものがあるわけではなく、犯罪を未然に防ぐためであれば広角レンズを取り付けて撮影範囲を広くとるとよいでしょう。盗難を防ぐために家に駐車している自動車を映したいときも、広角レンズがおすすめです。

最近家の回りを不審者が歩きまわっているようなので、その行動を証拠に撮りたいというときは、撮影範囲を狭くすると不審者の顔の特徴もはっきりと映せるでしょう。防犯以外にも、来客が多いのでインターホンのモニターで顔が確認しやすいものが欲しい、というときも撮影範囲が狭いものを選ぶのがおすすめです。

ただし個人の顔を特定できる映像の撮影は、プライバシー侵害のおそれがあるため注意が必要です。防犯のため、社屋の従業員入退室管理のためなど目的がある場合には問題はありません。しかしそれ以外の理由の場合は、お住まいの市町村によっては、相手に対して利用目的を公表する義務があります。

防犯カメラを設置するときは、プライバシーに配慮することを忘れずにおこないましょう。防犯のためであっても非常時ではない場合は、通行人や近隣住民が映り込むことを考えて「防犯カメラ作動中」などの張り紙をするようにするとよいですね。

2.設置する場所

同じ玄関を撮影するのにも、設置目的によって防犯カメラの撮影範囲は大きく異なります。玄関が広くないのであれば、撮影範囲はそれほど広くなくてもよいでしょう。しかし玄関付近の窓も映したいということであれば、 撮影範囲は広い方がよいと思われます。

撮影範囲が広くないのであれば、玄関のインターホンに付属した防犯カメラを選ぶとよいでしょう。来客対応と防犯カメラとしての撮影の両方を兼ねることができます。

玄関を広く撮影したいのであれば、軒先など高所に設置するのがおすすめです。ただし電源確認や掃除などのメンテナンスのたびに脚立に乗って作業する必要があることを知っておきましょう。

3.屋外なら防水機能も確認!

防犯カメラの多くは屋外に取り付けられますので、雨風に強い防犯カメラを選びましょう。雨にぬれても大丈夫なのが、屋外防雨タイプです。

国際電気標準会議(IEC)で規定された保護等級IP66以上のカメラは、防水性が高くなっています。IPとはInternational Protectionの略で、66は、(防塵効果6=粉塵や砂ぼこりからの保護が可能+防水効果6=全方向から強い水をかけられても有害な影響を受けない)という意味です。

防犯カメラ選び|設置場所別のおすすめは?

防犯カメラ選び|設置場所別のおすすめは?

防犯カメラの撮影範囲や、ご自身の設置目的は明確になりましたか。これらをはっきりさせれば、防犯カメラを選択しやすくなるでしょう。最後に、設置場所別のおすすめ防犯カメラをご紹介します。

屋内に設置したいなら…

屋内に取り付ける防犯カメラは、ドーム型とパレット型の2種類が主流になっています。ドーム型防犯カメラは半円型のガラスカバーがついたものです。一見火災警報器にも見えるような、防犯カメラらしくない形になっていて、お部屋や店舗のインテリアデザインを損ねません。

パレット型はボックスに入っている防犯カメラです。従来からよく見られるタイプですので、不審者に対する抑止力が高くなります。ただし、ボックス型の防犯カメラを置くと、威圧的に感じる人もいるので、店舗などでの利用はドーム型と使い分けをするのもよいでしょう。

屋外に設置したいなら……

先ほど述べたドーム型とパレット型の防犯カメラは、屋外に取り付けることもできます。屋外に設置するときに気をつけたいのが、防水性や異物混入です。

ドーム型は天井や軒下などに、張り付ける部分があれば設置できます。店舗やオフィスの入り口に設置されることが多いです。屋外にも設置できますが、基本的には、水に濡れる場所で使うことを想定していません。防滴性があるドーム型カメラがありますが、結露がつく程度の場所で使うようにしてください。

一方でパレット型はボックスに入っているので、雨風をしのげる種類を多く取り扱っています。先ほど述べた国際電気標準会議(IEC)で規定された保護等級IP66以上のカメラは、パレット型に多いのです。

屋外には夜間でも稼働できるタイプもおすすめ

防犯カメラは、なにを光源にするかによってタイプが異なります。月明かりなどの明かりがある場所には、高感度暗視タイプが設置できます。一方で防犯カメラに付属する光を利用して撮影するものは、赤外線暗視タイプに分類されます。

1.高感度暗視タイプ

高感度暗視タイプはカメラの感度をあげて、月明かりなどのわずかな明かりを利用して、暗視が可能です。防犯カメラの撮影範囲に月明かりが届く場所であれば、高感度暗視タイプがおすすめです。

2.赤外線暗視タイプ 

月明かりもないなど、まったくの暗がりで光源がないときは赤外線暗視タイプで撮影します。赤外線暗視タイプは防犯カメラ前面から出す赤外線を光源にして、撮影ができます。

まったくの暗所でも撮影ができますが、光が届きづらい広範囲の撮影には向いていません。赤外線が届く範囲を照射距離といいますが、50m前後が標準のようです。撮影したい範囲に照射距離が届くものを選んでください。

防犯カメラは設置場所によって使い分けよう

設置目的が明確になれば、選ぶ防犯カメラの種類もある程度は絞られてはきますが、それでも選びきれないということもあるかと思います。たとえば、国際電気標準会議(IEC)で規定された保護等級IPには1~6までランクがあり、徹底的に防水性を追求した方がよいのか、それほど必要としないのか判断しかねることもあるでしょう。

もし防犯カメラ選びや設置に不安があるときは、業者に相談することをおすすめします。さまざまな設置事例をもつ防犯カメラのプロが、お客様のご要望にみあう性能をもつ防犯カメラを提案させていただきます。

まとめ

防犯カメラの撮影範囲について詳しくご説明しました。防犯カメラには焦点距離によって広角レンズと望遠レンズの2種類に分かれます。これらは選ぶカメラの撮影範囲に大きく関わってくるのです。

広角レンズか望遠レンズのどちらかにするかは、画角や撮影距離をもとに算出した撮影範囲をもとに決めていきます。もうひとつ大切なことは、防犯カメラの設置理由を明確にすることです。数多くある種類から選ぶには、どんな性能が必要なのかを設置理由から絞っていかなければいけません。

しかし、撮影範囲や設置理由がはっきりしても、これという防犯カメラを選びきれないかもしれません。そんな時は業者に相談して、プロのアドバイスを参考にしてみませんか。ご予算と必要な性能のバランスがとれた防犯カメラをご提案させていただきます。

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