監視カメラに寿命はあるか?という質問に対しては、殆どの場合あると考えたほうが良いでしょう。
電子機器ですから、内部の基盤のトラブルなども年数を経るごとに増えることが考えられますし、監視カメラに連動しているモニターや、記録用のシステムにも寿命が存在しています。
しかし、近年特に大きな問題なのが、監視カメラの性能や記録媒体の違いではないでしょうか。
最近の監視カメラではアナログではなくデジタル接続、更にはワイヤレスな接続環境が使用されるものもありますので、既存カメラの設備を一掃してしまうことも考えられます。
また、記録媒体もビデオテープではなく、ハードディスクドライブ内の環境に保存していく事もあるので、記録時間の大幅な増加も見込まれます。
監視カメラそのものの性能も向上し、同じ程度の大きさや価格で、画質が倍以上に良くなっていることもあるようです。
古いものを大切に使うことは良いことですが、その結果として犯罪抑止効果が薄れたり、故障が頻発して監視カメラとしての用をなさない場合は、早めに交換してしまうことが必要です。
その際はぜひ、当サイトにご相談ください。