防犯カメラといえばコンビニなどのお店でよく目にする機会があると思います。最近では商店街などにも防犯カメラを設置する自治体も増えてきました。防犯カメラを見ることが増えたということはそれだけ日本人の防犯意識が以前よりも高くなっているということです。このような社会背景が影響して防犯カメラは一般の家庭でも設置されるようになってきました。防犯カメラというとかなり大きさがあり圧迫感の強いものが多かったですが、最近では防犯カメラの技術も進み、高性能かつ家庭でも設置しやすいようなコンパクトサイズも沢山出てきています。これに伴い価格も従来のような高いものだけでなく、購入しやすい価格になっており、より家庭でも防犯カメラが使いやすい環境になってきました。一般の家庭で防犯カメラを設置しているのを実際にみていると、玄関まわりや駐車場、裏口などに設置されていることが多い印象があります。これはここ数年の治安の不安からきているからだと言われています。私たちのまわりでは見ず知らずの人が歩いていたりすることは特に珍しいことではありません。ですが、最近の犯罪というのはそのような現代の状況の中から多く起こっています。また、防犯カメラがついているだけでも犯罪者はその家を避けるとも言われています。毎日を安心して過ごすためにも防犯意識を高くもつというのはいいことと言えるでしょう。