監視カメラは、室内だけではなく室外にも設置される可能性がありますが、この際、室内用のものを室外用として設置すると、湿気や温度変化に耐えきれずに故障してしまう場合が考えられます。そうなっては監視カメラを設置した理由が無くなってしまいます。
監視カメラには、室内だけでの仕様を考えたもの、室外での仕様も考えたもの、あるいはそのどちらも兼ね備えたものがあります。室内用のものは防水機能がない代わりに安価だったり形状が小型だったりとバリエーションが豊富です。室外用のものは、もちろん防水機能が強化されていたり、赤外線暗視のカメラが付いているなど機能面でも外で使うのに十分な能力を発揮してくれます。
これらのカメラをどちらにしたら良いか、初めて監視カメラを設置しようとご検討中の方は迷われるかもしれませんが、不明点は監視カメラ設置の業者に聞いていただくことそもオススメです。
自分で選んで取り付けるという設定は、工事費の節約にはなりますが、無線の設定や配線の整備などを考えると、監視カメラのプロにおまかせになるほうがよろしいのではないでしょうか。