万引きは、なかなか減少しない犯罪の一つです。小売店を経営されている方々にとっては、万引きは常に頭痛の種だという方もいらっしゃると思います。2009年度の発表によると、小売業事業所における万引き被害総額は4615億円。1日あたりに換算すると12.6億円もの金額に達するのです。万引きは、される側にとっては経営に直接打撃を被る大きな問題ですが、する側は「大したことでは無い」と思っている場合が多いようです。そのため、万引きは再犯率が高い傾向にあるそうです。皆が皆、同じ道徳観を持っているわけではありませんので、気軽に万引きを行える人もいます。その様な人が増えた結果、4615億円といった被害を発生させるに至ったわけです。自衛により万引き被害を抑える為には、防犯カメラの設置が最も有効な手段ではないかと思われます。防犯カメラは死角が無いように設置することが最も重要であり、防犯カメラ本体が目につきやすい場所にあっても大丈夫です。むしろ、防犯カメラを視認できることで「監視されている」という意識付けに繋がります。どうしても防犯カメラを目立たせたくない方には、天井に埋め込む対応のものがお勧めです。理想の防犯カメラを設置して安心して商売できる環境づくりのためにも、ぜひ当サイトをご活用ください。