防犯カメラを設置しておくことによって、24時間体制でその場所を監視する事ができるようになります。防犯カメラの設置は犯罪の抑止や証拠の確保に役立ちますが、防犯カメラが撮影するのは不審者ばかりではありません。通行人や隣人を撮影するという事も考えられます。基本的に、何の許可もなく自分の姿を撮影されるというのは気分の悪いことで、それがトラブルの原因に鳴る事があります。
そこで各自治体では、防犯カメラの設置に関するガイドラインを策定しています。例えば愛知県では、防犯カメラの運用に当たって以下の点に言及しています。
・設置目的の設定
防犯カメラの設置目的(基本的に防犯)を定め、それ以外の用途に利用しないことを求めています。
・撮影範囲及び設置場所
防犯カメラはどこにでも設置して良いわけではありません。防犯効果が発揮され、かつ不必要な映像が撮影されないように努める必要があります。
・設置の表示
防犯カメラが設置されているということをわかりやすく表示します。
・秘密の保持
防犯カメラには大量の情報が蓄積されますので、それを漏洩させたり、不正利用したりすることは禁止されています。
他にも幾つかの要件があり、それらを遵守して防犯カメラを設置・運用しなければいけません。防犯カメラの設置をご依頼いただければ、その自治体のルールを遵守して弊社加盟店が施工致します。